車を安く維持する方法>車間距離を開けると燃費が良くなる！？

車間距離を開けると燃費がよくなります。
市街地でも山道、坂道、高速道路、どこでも車間距離を多めにとることを
おすすめします。
車間距離を多めにとるということは前車との距離が大きくなります。
それにより「余裕」が生まれます。この「余裕」が燃費にも安全にも
つながるのです。
例えば前車が急ブレーキを踏んだとします。車間距離が少ない場合、
すぐにでもブレーキを踏まないと、最悪の場合、前車に衝突してしまいます。
車間距離を多めにとることでブレーキを踏むまでに「余裕」が生まれます。
「余裕」とまではいかないかもしれませんが、車間距離が少ない場合よりは
確実に落ち着いて行動ができます。

前車のスピードが上がったり、また下がったりと忙しない動きをしていた場合、
車間距離が少ないとこちらもその動きにつられてしまうことになります。
当然、危険ですし、運転がギクシャクし、果ては燃費も悪化します。
車間距離を多めにとっているとどうでしょう。前車につられることがありません。
スムースな運転ができます。フンワリアクセル、フンワリブレーキができますね。

しかしどうでしょう。実際多めに車間距離を空けていると、車が割り込んで
きますよね。イラッと思ってしまう人もいるでしょうね。
でも道路ってそんなもんです。人生一大事で急いでいる人もいるでしょう。
いろいろな人が居ます。周りに気を配り、安全運転が第一ですよ。